洗濯に5時間かかる国に、自由な時間を。
「アフリカでコインランドリー」実績と展望 〜日本の中古機器でつくる「衛生インフラ」SELFIE報告会〜
2023年、ひとりのアフリカ人留学生の「母国にコインランドリーを持ち帰りたい」という願いから、SELFIEは始まりました。いまモザンビーク、ケニア、リベリアで、ABEイニシアティブで日本に学んだ卒業生たちが店を経営しています。この挑戦を一緒に育ててくださる仲間を、日本で探しています。
↓【注意】日程変わってます
2026年12月10日木曜日
13:30~16:00
ハイブリッド開催
JICA東京(幡ヶ谷)予定
(ネットワーキングタイム含む)
主催:株式会社Life Breeze、
株式会社アセンティア・ホールディングス

(開催情報) 2026年12月10日(木)13:30〜16:00(ネットワーキングタイム含む) JICA東京(東京都渋谷区・幡ヶ谷)/オンライン同時配信あり
(ボタン) 参加を申し込む(締切:12月9日(水)正午)
■ この報告会について
SELFIEは、日本で使われてきたコインランドリーの機器を整備してアフリカへ送り、現地の若い経営者が店を開くフランチャイズ事業です。
ただ、私たちはこの事業を「儲かるビジネス」としてだけ紹介するつもりはありません。
アフリカの多くの家庭では、洗濯はいまも手洗いです。1回の洗濯に5時間。雨季には何日も乾かない。その仕事を担っているのは、多くの場合女性たちです。SELFIEが生み出しているのは、清潔な衣類だけではなく、その人が自分のために使える「時間」です。
12月10日の報告会では、これまでの歩みと数字、現地で起きている変化を、現地経営者自身の報告も交えてありのままにお伝えします。そのうえで、この理念に共感し、次の一歩を一緒に踏み出してくださる方と出会いたいと考えています。
■ SELFIEのはじまり
「コインランドリーを、母国にフランチャイズで持ち帰りたい」
2023年6月、モザンビーク出身のセルジオ・モライスさん(国際大学)が、ABEイニシアティブのインターン生としてアセンティア・ホールディングスにやってきました。
彼が相談してきたのは、日本で見たコインランドリーを母国に持ち帰りたいということでした。モザンビークでは、洗濯は女性が手で洗うもので、1回に5時間かかる。その時間を取り戻したい、と。
日本企業が「売りたいもの」をアフリカに持ち込むのではなく、アフリカの若者が「母国に持ち帰りたい」と願った日本のビジネスを形にする。SELFIEはその考え方から生まれました。
日本の中古機器が、アフリカで第二の人生を
この願いに応えたのが、長野県塩尻市の立石コーポレーション(現YOUMEX)グループです。当初は寄付に近い発想でしたが、半年に及ぶ議論を経て、事業として成り立つと確信し、グループ会社の株式会社ライフ・ブリーズがアフリカ全土のフランチャイズ本部を担うことになりました。
日本で役目を終えたコインランドリー機器は、三共工業が整備し、コンテナでアフリカへ渡ります。
■ これまでの歩み
2022年10月 セルジオさんがアセンティアで「コインランドリーを持ち帰りたいからインターンしたい」と連絡。コインランドリーの構想が生まれる。
2023年6月 セルジオさんがアセンティアでインターンを開始。コインランドリーへの具体的アクション開始。
2023年7月 立石コーポ―レーション立石社長との初顔合わせ。
2023年8月 中古ランドリー機器商社の三共工業宮澤社長との打ち合わせ開始。
2024年 モザンビークの首都マプトで1号店を開設。大統領選挙後の騒乱で商業活動が止まる困難を乗り越え、2025年2月から通常営業へ。
2025年9月 ケニア進出。ケニアのABEイニシアティブ卒業生が参画し、ナイロビ近郊に出店。通関の遅れや人力での機器搬入など、想定外の連続を乗り越えての開業でした。
2026年3月 モザンビーク2号店が開業。物件探しから内装、機器設置まで、現地チームが自分たちの力でやり遂げました。
2026年7月25日 リベリアの首都モンロビアにグランドオープン。西アフリカで初めてのセルフサービスランドリーです。
■ 数字で見るSELFIE
3ヵ国 モザンビーク、ケニア、リベリアで営業中
5時間 SELFIEが向き合う、手洗いによる1回の洗濯時間(モザンビーク)
USD 4,000 リベリア店の開業2ヶ月目(2026年9月)の月間売上
USD 15 リベリアでの洗濯・乾燥1回の料金。日本より高い利用単価にもかかわらず、多くのお客様に選ばれています。
54ヵ国 私たちが目指す展開先。アフリカのほぼすべての国へ
■ SELFIEがもたらしているもの
自由な時間
何時間もかかっていた洗濯が、1時間ほどで終わります。生まれた時間は、仕事に、学びに、家族との時間に使われています。
健康
手洗いをやめたことで皮膚疾患が激減した、長年の腰痛から解放された。そんな声が届いています。
価格以上の満足
利用単価は日本より高いにもかかわらず、価格への満足度は高い。それだけ「洗濯から解放される価値」が大きいということです。
雇用と経営者
店舗にはスタッフが常駐し、地域の雇用を生んでいます。そして何より、日本で学んだアフリカの若者が、母国で経営者として立っています。
■ 一緒に歩んでくださる方を探しています
1. SELFIEフランチャイズへの加盟を考えてくださる方
モザンビーク、ケニア、リベリアはもちろん、今後出店するガボン、ガーナ、マダガスカル、タンザニア、ザンビアで、SELFIEのフランチャイズ加盟店としてランドリーショップ経営を新規事業として考えてくださる企業または個人を大募集。現地の運営方法は相談に乗れます。
2. SELFIEを資金面で応援してくださる方
次の国、次の店舗を開くために、機器や資金の面で支えてくださるサポートパートナーと、店舗の機器に出資していただくレンタルオーナー(応援出資者)を募集しています。リターンだけでなく、アフリカの暮らしが変わっていく手応えをともに感じていただける方を歓迎します。
3. SELFIEを仕事にしたい方
日本の総本部(LIFE BREEZE)での勤務を希望される方
4. アフリカでSELFIE事業を担ってくださる方
ABEイニシアティブの卒業生とともに、新しい国でSELFIEを立ち上げ、育てていきたい日本人・日本企業の方を探しています。海外展開を考えている企業、ランドリー事業の経験がある企業、アフリカで社会課題に向き合う事業をしたい方の参加をお待ちしています。
■ こんな方におすすめです
- 漠然とアフリカでの事業を考えている企業の方
- アフリカの課題解決につながる事業を検討したい方
- ABEイニシアティブ生とともに事業をつくり上げたいと考えている企業の方
- SELFIE事業を応援したいと考えている方
- そのほか、アフリカに関心のある方
■ プログラム(案)
| 13:30 |
開会・ごあいさつ |
土屋 晃 | アセンティア・ホールディングス代表 |
| SELFIE LAUNDROMAT 2年間の歩み | 立石宗一郎 |
LIFE BREEZE、YOUMEX代表 |
|
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Mozambique からの報告(録画) |
Sergio Morais | Lavandaria Selfie代表 | |
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日本企業のかかわり方 |
松本信彦 | アセンティア・ホールディングス取締役 | |
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アフリカ各国のポテンシャル |
Mercy Samson |
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|
15:45 16:00 |
閉会あいさつ |
※現地からの中継はインターネット回線の問題があり、録画したものを放映する形といたします
■ 開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 「アフリカでコインランドリー」実績と展望〜日本の中古機器でつくる「衛生インフラ」SELFIE報告会〜 |
| 日時 | 2026年12月10日(金)13:30〜16:00(ネットワーキングタイム含む) |
| 会場 | JICA東京(幡ヶ谷)〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5・京王新線「幡ヶ谷」小田急線/メトロ千代田線「代々木上原」 |
| 開催形式 | ハイブリッド(会場参加/オンライン参加)【Youtube live】 |
| 言語 | 日本語 |
| 定員 | 会場30名 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込締切 | 2026年12月9日(水)正午 |
| 申込方法 | 11月1日申込受付開始【参加登録URL】https://forms.gle/jaufxroyoE3pkJkb6 |
| 主催 | 株式会社YOUMEX 株式会社アセンティア・ホールディングス |
| お問い合わせ | hello@assentia-hd.com |
■ お申し込み
(ボタン) 参加を申し込む
締切:会場参加ご希望の方は2026年12月8日(木)正午。オンライン参加ご希望の方は12月9日正午が締切です。会場ご希望多数の場合は、事業参画希望や加盟希望の方を優先させていただきますので、ご了承ください。
■ 最後に
SELFIEは、ひとりの留学生の願いから始まり、日本の中古機器と日本の企業の力、そしてアフリカの若い経営者たちの粘り強さによって、ここまで来ました。
まだ小さな事業です。けれど、洗濯の時間が自由な時間に変わるたび、ひとつの家族の暮らしが少しずつ変わっていきます。
12月10日、お会いできることを楽しみにしています。
■ お問い合わせ
hello@assentia-hd.com 【アセンティア・ホールディングス】
■ Gallery
SELFIE LAUNDROMATフランチャイズとは
・日本のコインランドリーノウハウをベースにアフリカ各国の社会に受け入れられるように進化を遂げたセルフサービスランドリーのフランチャイズチェーン
・2021年~2023年にモザンビークからABEイニシアティブ制度で日本に留学していたSergio Morais氏が、国際大学での修士課程修了後に挑んだ株式会社アセンティア・ホールディングスでのインターンシップで、挑戦したのが「母国に持ち帰るコインランドリーのフランチャイズモデル作り」だった。
・アセンティア・ホールディングスは、長野県内でコインランドリーを新規事業で展開している株式会社立石コーポ―レーション(現社名:YOUMEX)に相談し、共同でアフリカでのランドリーフランチャイズビジネスを構築した。
・2024年10月にモザンビークにSELFIE1号店が開業し、翌年にはケニアに、更に翌年2026年にはリベリアにSELFIEが開業した。
・各国で経営するのは、全てABEイニシアティブ卒業生たちだ。
株式会社ライフブリーズ
Self Service Laundromat
A new self-service Laundromat business franchise will be launched from Mozambique in November 2024.
This business model will be realized through collaboration with a Japanese laundromat business.
2024年11月に新しいセルフサービスランドリービジネスフランチャイズをモザンビークからスタートしました。
日本のランドリービジネスとのコラボレーションによって実現するビジネスモデルです。
アフリカでコインランドリー ビジネスをすることになりました
ランドリー と聞くと日本では成長事業分野に思えないと思う方もおいでかも知れ枚のですが 、いやいや どうしてランドリーはアフリカでは 超成長ビジネスの可能性があります。
きっかけは 私どもにやってきた インターンシップ 希望の学生からの提案でした。
すでに私どもがアフリカでフランチャイズをやっていることを知っていた その学生は母国のモザンビーク に コインランドリーを フランチャイズで持って帰りたいというメールをよこしたのです。
実際に zoomでその学生と会ってみますと、彼が言うには母国では母親や 妹たちが手洗いで家族の衣類を毎日洗濯している・・・手で家族全員の洗濯物を洗う 労働量がどれほどのものか・・・
5時間かかるというのです。
その重労働から女性たちを解放したいんだ 彼の意見でした
家庭に洗濯機が普及していないのはお金がないからだけではないようです。
安定した電力供給と安定した水道の普及 これが原因のようなんです。
実際に色々した調べをすると洗濯用のメイドさんに1日7ドル8 ドル払っているっていう事実や
ランドリーが すでにあるアフリカの他の国では1回の洗濯に US で6ドル7ドル かかってるという話や
週に1回 家族分の洗濯をコインランドリーにしに行く若い母親は1回 15 US ドル使うと言ってました
それだけ ニーズのあるランドリー ビジネスを今回 昔 サンマルクの加盟店をしてくださっていた 本業がガソリンスタンドでコインランドリーも 新規事業で10店舗でやってるという社長さんにご相談して 日本側の本部になってもらい アフリカへのランドリーフランチャイズビジネスをスタートすることになりました。
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開業からの売上の傾向
モザンビークでは2024年10月の大統領選挙に端を発した政治的混乱が拡大し、10月末から翌年2月頭での3カ月以上にわたり経済が停滞しました。その間は一般商店も店を開けることも出来ない日々でした。私たちのランドリーも週に一度しか開業出来ない日々が2月まで続きました。
このグラフは過去7日間の売上合計を表示したグラフです。日々の売上は曜日や天気によって上下しますが1週間の売上合計ですと、その店の傾向が判るので採用しています。「Free Campaign」と記載しているのは、運営が安定した時期に7日間の無料体験期間を設けたことを表します。
会社情報
会社名:株式会社ライフブリーズ
本社:長野県塩尻市大門桔梗ヶ原1079-66
代表者:立石宗一郎
(株式会社YOUMEXグループ)YOUMEXではコインランドリーを15店舗経営しています。
