Best Ramen Franchise 20

Our experience

5年で30店舗以上の海外フランチャイズ展開

2011年、ばり馬ラーメンのグローバルフランチャイズの旅はシンガポールから始まったが、その背中を押したのが、Assentia HoldingsのCEOのAkiraだった。
Akiraは、日本国内でフランチャイズ展開をしていたばり馬の創業社長のEguchi氏に海外での可能性を説得し、合弁会社を作ってシンガポールで直営店を開業した。
Akiraはその会社のDirectorとして物件探しから人材採用まで奔走し、ゼロから店舗を立ち上げた。
日本国内のフランチャイズには、工場で製造したラーメンスープを冷凍で輸送していた。シンガポールでも当初は日本から冷凍輸送したが、コストが高く変更を余儀なくされた。研究した結果、常温流通できる製造工場を探し出した。今では世界中に常温でラーメンスープを輸送している。
麺もシンガポールの製麺会社から仕入れると1つ50円以上となり、開業の数か月後から店内の座席をつぶし、日本製の製麺機を導入し製麺工房を店内に作った。今では一つ10円台のコストである。その後の展開でも各国のフランチャイズ店舗でも店内での製麺を行うことにつながっている。

ばり馬創業者のEguchi氏はラーメン職人ではない。スープは工場に依頼して製造していた。だからこそ工場に対しては妥協のない品質を追求している。

ばり馬ラーメンは、シンガポールの2店舗の直営店をショールーム兼研修店舗として、マレーシア、インドネシア、香港、フィリピン、オーストラリアへと一気に広がった。

ばり馬本部のWith Link社は、Covit19前に、ある会社に買収された。日本で1000店舗以上の店舗を有する牛丼チェーンのYOSHINOYAにだ。彼らは海外に30店舗もフランチャイズ店舗があるラーメン店であることに目をつけ、入手したのだろう。
今ではYOSHINOYAの海外戦略の中心にラーメンが据えられており、ばり馬は重要なブランドだ。

これらの経験から、どんなラーメンでも、海外外フランチャイズに向けて何をどのように改善すれば良いのか、何を加えるべきなのか、逆に何は無理なのかがわかるので、日本のラーメン店への助言もできている。

このページでは、過去の経営から見て成功の可能性のあるラーメン店を20ブランド選定させていただいている。
味に関しては嗜好性があるので、私たちは判断しません。
海外の人がフランチャイズに加盟して、成功する可能性の高いものだけ選んでいます。

Our Policy

世界的にラーメンへの注目が高まっています。私たちのもとにも様々なラーメンブランドにフランチャイズ加盟したいという声が寄せられています。

日本に旅行に来て、街角で偶然立ち寄った美味しいラーメン屋さん。この味を是非母国で展開したいというご要望も多数寄せられてまいります。

私たちは過去12年以上、東南アジアやオセアニア、米州、欧州にラーメンフランチャイズを展開してまいりました経験をもとに、様々なラーメンビジネスをフランチャイズの視点でチェックし、いくつかの基準でラーメンビジネスを論じることに挑戦いたしました。

この選定項目には、意味があります。

その基準には、理由があります。

これらをご理解いただいて、それぞれの国での展開可能性のあるラーメンビジネスとあなたが出会えることが出来ればと願っております。

Criteria for Selection

• メニューの豊富さ
• 食材へのこだわり
• 伝統的を打ち破る挑戦や独創性
• 職人の有無
• 日本から送る食材の有無
• 簡易な店舗オペレーション
• フランチャイズに向いているか

どんなに美味しいラーメンでも、毎日新鮮な家畜の骨を仕入れてきて骨を砕き何時間も煮込んでスープを取るという作業があるのであれば、母国で同じ品質を提供し続けることは難しいと思います。

あなたの国での展開の可能性までを考えながら、ご覧ください。