本業の明日を考える一日合宿
【定期開催中】
2022年12月26日更新(動画更新)
唐突ですが皆様の本業をお手伝いする事業企画を作りました。
※フランチャイズ事業の紹介は一切ありません。
多くの経営者の皆様から、
・明日が見えない、方向性を示唆してほしい
・他業界での参考になるような情報はないか?
というようなお声を多く頂くようになってまいりました。
よくよく考えると、今ままで過去30年以上、日本中の様々な業界の企業トップと仕事をしてきました。言うなれば異業種だらけのカオスのような中で仕事をしてまいりました。
ベンチャー・リンクに長年所属していたこともあり、経営の知識、戦略立案は若い時代に徹底的に叩き込まれております。
業界の専門知識は皆様のほうがあるかもしれませんが、
それぞれの課題に対応する知識
や、過去における様々な業界の成功事例はふんだんに保有しております。
この業界のこの課題は、あの業界のあの対応策で解決できるのに・・・
自社の中だけでは解決できないこと、他業界の知識があれば解決できたのに・・・
みなさまにとって相談する相手は今まで銀行?会計士?税理士?コンサル企業?でしょうか。
戦略の立案や中期経営計画の策定、自社の業界の先行き展望、マクロのマーケットから見た自社業界の成功要因、課題、その解決策等々は自社の中だけではなかなか解決策が見いだせるものではありません。
皆様方の企業経営に並走する、そんな役割を弊社ができないだろうか?
そんな思いからスタートしたプロジェクトです。
「本業の明日を考える一日合宿」
・参加は貴社3名まで(例:代表者と後継者候補、奥様など)※プラス1~2名の増加は問題ございませんので、ご相談ください。
・費用:無料 但し、昼食(弁当)、夕食は貴社にてご用意ください。 貴社までの往復旅費は弊社負担とします。
・場所:貴社会議室など 議論の出来る環境で
・朝10時から夕方までの議論+夕食
内容は、
・本業の業界の将来性を議論し尽くし、明日の方向性を見出す
・貴社の経営課題を洗い出し、解決策を議論する
対象範囲は、
・業界マクロ経済から人材採用、教育まで、みなさまが課題と考えられれこと全般
※事前に、社長と弊社でのオンライン面談を行い、社長の期待事項や現在の課題などをヒアリングさせていただいております。
10:00~18:00 戦略合宿
・貴社の本業の歴史と成功要因の整理
・貴社の課題解決は何か?
・課題解決のための施策の議論
・アクションプラン策定
※当日の議論をスムースに行うために所定のシートへの事前記入をお願いしております。
会社沿革(歴史のわかるもの)
会社組織図
過去の新規事業進出の歴史
18:00~ 情報交換会(会食)
フォローアップミーティングを合宿の後に開催いたします。
(合宿の1ヶ月後と2~3ヶ月後)zoomでの2時間ほどの会議×2回
フォローアップミーティングでは、合宿後の進捗確認と実現に向けたご助言を行います。
合宿までの準備
- 日程調整 候補日程を3つ頂戴し、調整します
- 事前ミーティング 社長の合宿に向けてご期待などをZOOMでお聞かせいただきます
- 昼食・夕食の手配
- 会議室の準備 ホワイトボードとプロジェクタは必須です
実際の開催例(各社の状況に柔軟に対応しています)
【地元で、自分たちの足元に転がっている財産を再認識した事業を開始】
・コロナでこれまで積み上げたものが全てゼロになった。地方で観光資源も乏しく、将来性が無いように思えていたところ、合宿で、自分たちの足元に大変な財産があることに気付く。
・その財産を活用した投資の不要な事業モデルを構築し、実現可能なプランにまで合宿中に完成しました。
→その後、定例会議を開催中で、新事業を2023年5月にスタート
【自社本業の差別化要素を際立たせて 全国の同業者に使ってもらえる精度を作る】
タクシーなのですが、女性ドライバーだけの小会社で好調な運営をしていましたので、そこにフォーカスして差別化を際立たせ、業界内フランチャイズを展開する
→その後、定例会議を開催中で、新事業を2023年5月にスタート
【社会の課題解決へ】次世代経営陣の育成】
・人口減少や高齢化が地域の課題とされていましたが、合宿の冒頭で「日本一の高齢化社会を目指す」「日本で一番高齢者が住みやすい町」「日本中の都会から高齢者を集めてくる」という発想から議論が始まりました。
結果として高齢化を武器に住みやすい町を作り、女性の貧困や子どもの貧困も解決できるビジネスモデルを構築するに至りました。そのモデルの実現のためにアセンティアとは毎月の定例会議を開催する予定です。
→定例会議を開催中で、新しい業態をオープンするに至りました
【次世代経営陣の育成】
・自社の地域の将来像をどのように予測するか?
→人口構造(人口ピラミッド)の予測データ(国の機関が各市町村単位で予測しているデータを利用)を用いながら、自社の地域の将来像を鮮明化。見えてくる課題と、起こりうる変化をディスカッション。将来に向けた「業態」を想像し、共有した。
・自社の各部門間のシナジー(相乗効果)をどのように発揮するか?
→部門を超えた情報交換。共通項を探す。他部門への助言できる内容を探す訓練。共通する課題を見出し、その課題解決のための具体策をディスカッション。実際のアクションプランを確定した。
→部門横断のアプリを作ることとし、運用が始まっています。
【経営課題解決】
・既にある課題をどう解決するか? 遊休地、遊休資産活用など
→豊富な事例や情報の中から、今回の課題に合致しそうな案を具体的に提示しディスカッション。方向を鮮明にすることが出来た。
・化石燃料削減の方向の中で変わらざるを得ない自動車関連ビジネスを、「変わらないもの」を見出して事業化する方向での検討
→出来ること、の中で、実現可能性かつ持続性がある事業モデルを、様々な情報源の中から具体的に提案し、事業化に向けて動き出す。
→FCではない新事業の準備に入っています
【次の付加価値源】
・変化する中で何を収益源と出来るのか?
→部門横断的な新業態のプランをアセンティアから提案。そちらの実現のために動き出した。(飲食部門と、非飲食部門の融合業態=●●●カフェを新業態としてスタート)