コロナで変わる健康意識
もはや“生活習慣病”や“メタボ”は、「死」と背中合わせの真実
コロナ禍で揺れた2020年。
中でも世界中の市民の意識を大きく変えたのは、基礎疾患すなわち糖尿病や高血圧などの贅沢病=生活習慣病と言われていた病を持つ方々が、コロナに感染し命を落としているという紛れもない事実から、「免疫力」を高め、感染せず「健康」を維持することへの欲求があらゆる国で、あらゆる階層で発生したことだ。
免疫力を高めるには、
- 食事(小食。適度な絶食)
- 十分な睡眠(1日7~8時間以上)
- 適度な運動
が必要と言われている。
食事と睡眠は別の機会に譲るとして、適度な運動を続ける習慣を作るためにフィットネスクラブに注目が集まっている。
女性専用フィットネスCurvesの急成長
おばちゃんフィットネスが全国2000店舗
2005年、アメリカ生まれの女性専用フィットネス「カーブス」がベンチャー・リンクによって日本上陸を果たす。ベンチャー・リンク100%子会社のフランチャイズ本部を作り一気呵成に全国に展開した。
団塊世代(1947~49年生まれ)の最大の人口ボリュームゾーンが健康を気にする年代になったことから戦略的に当時の中高年世代を対象としたマーケティングを行ったことが奏功し、2000店舗まで店舗網を広げ、従来型のプール付きの総合フィットネスクラブしかなかった日本のフィットネス業界に衝撃を与えた。
24時間フィットネスの台頭
エニタイムフィットネスの株式上場(2020年12月)
再び業界を震撼させたのもアメリカ発のフィットネスフランチャイズだった。
24時間フィットネスのエニタイムは、従来型のフィットネスからプールとスタジオを取り去り、営業時間を24時間とした。
日本の従来型フィットネスクラブが、ターミナル駅前に至れり尽くせりの大きな施設を作り、展開したものの、「忙しくて行けない」「行く時間が無い」という理由でせっかくの会員が離脱していく状況だった。そこに、住宅地や住宅地の駅前立地で24時間営業していくスタイルのフィットネスがまたもアメリカからやってきた。
総合フィットネスの客層を利便性を武器に奪って急成長を図り、フランチャイズで全国津々浦々に800店舗(2020年10月)達成と、急拡大をしている。
主な人口の少ない都市への出店
日高市 56,000人
新潟県魚津市 42,000人
石川県七尾市 53,000人
鹿児島県出水市 51,000人
もはや、完全に24時間フィットネスは市民権を得たと考えて間違いないだろう。
採算の取れる会員数
160人
ASSiST24という24時間フィットネスがある
完全に地方の人口が少ない町を選んで出店している。
人口1万人で採算がとれる
160人の会員がボーダーライン
24時間フィットネスの先駆者エニタイムフィットネスは、初期投資が8,000万円~と大きいのに対し、ASSiST24は2,000万円の初期投資。初期投資の小ささは、即損益分岐点の低さにつながります。
大分からスタートしたから分かる
地方でスタートしたビジネスだから、全国津々浦々まで広がる
既に人口1万人、3万人という町で、繁盛経営実践中
採算の取れる会員数が160名程度と非常に少ないので、地方でも人口の少ないエリアでも安心してトライすることが出来ます。
地方でも、真夜中にフィットネスに行く需要がある
決して都市型ではない
医療従事者や所謂エッセンシャルワーカーの方々(私たちの生活を支える職業=医療や物流・交通・小売・インフラなど)の仕事の時間は、早朝や深夜を問わずというケースが多いのが実際です。
24時間空いているということは、24時間不規則に勤務されている方々にとって利用がしやすいということを意味します。
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